2007年6月アーカイブ

困った防衛大臣

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自分のことを自分で決められない愚かな国に愚かな大臣がいる。Yahoo!ニュースの6.30付記事。「原爆を投下してくれてありがとう!」と受け取れる発言である。この発言は,ある意味で,問題の---戦争終結も自分では決断できなかった日本政府の---正鵠を突いている。これはしかしながら「米国に右へ倣え」の外交方針に忠実に従ったまでであって,防衛相ひとりが飛躍しているわけではないように思う。いったいいつまで「米国の使い走り先進国」気取りを続けるんだろうか,この国は。

ここに来て反日的動きを見せている米国の動向が気になる。米下院従軍慰安婦問題対日非難決議(日本で米国政府に対する「原爆投下非難決議案」が提案されるなんて夢にも思われないのだけど)への安倍内閣の対応に注目したい。「事実に反する」と息巻いているけれどどうなるんでしょう。事実かどうかより皆がどう判断するかが政治の核心なのにバカではないかと思ってしまう。結局米国の言いなりになるんではないだろうか。

現在中国や韓国は,米国に完全に外交方針を委ねている日本と異なって,独自の対米外交を繰り広げている。そのうち日本の戦争責任の追及に中国・韓国は米国をうまく利用するこの手段を常套化すると思われる。「日米同盟は揺るぎない」---本当でしょうか。韓国は在韓米軍の引き上げをすでに国政の前提条件に置いている。日本政府よりもう少し遠くが見えているようですね。

この防衛相の問題発言も,本質の議論はすっ飛んで,大臣自身の舌禍として葬り去られると思われる。ミートボール社牛ミンチ偽装問題,国民年金問題がやたらと騒がしい。社会保険庁も普段遊んでいるわけではないのだから,別にボーナスを返上しなくたって,明らかになった問題の原因を落ち着いて検討し,そしてその解決策を打ち出してもらいたいと思う。なのに報道を見ていると,何をどうすれば問題が解決するのかを議論するより,問題の責任者への追及ばかりが目につくのには,マスコミも国民もどうかしているのではないかと思ってしまう。

ututu---朗読の CD

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野村喜和夫の詩の朗読の CD を手に入れた。『ututu/独歩住居跡の方へ』(アトリエ・エルスール,ESDP-6001)。野村自身の朗読,翠川敬基のチェロ,大友良英のターンテーブルという異色のコラボレーション。先だって観に行った『朗読フェスティバル2』で知った盤である。妻が主催出版社から入手してくれたのである。

ノイズ性を強調するターンテーブル,ハーモニクスやスル・ポンティチェロを多用する即興味豊かなチェロ,前衛詩の声は,現代的室内楽の先鋭さをこよなく愛する私にとって,それ自体が刺激的である。オペラファンには失礼かも知れないが,どこにでも転がっているベルカントの通俗イタリア・オペラより,よっぽど「人間の声」の奥深さが身に沁みる。現代カンタータとでも呼びたい作品に仕上がっているのだ。ちょっとジョン・ゾーンの『Forbidden Fruit』---クロノス・カルテットの弦楽四重奏,クリスティアン・マークレイのターンテーブル,太田裕美(なんと!)の声による録音が出ている---を思い出してしまう味わいがある。

騙されたと思って聴いてみていただきたい。本当に騙されたような気分になれて最高である。

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misima のニーズ

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yaneura_neko さんというハンドル・ネームの方から misima が利用できないとの問い合わせをいただいた。IE6 でページエラーが発生するとのこと。原因は私には皆目判らなかったのだけれど,その後 PC の再起動とキャッシュの削除で解決したとのことであった。misima フォームは重いページでもあり,その辺りにも要因があるのか。

yaneura_neko さんにどういうニーズで使ってくださるのか聞いてみた。短歌で歴史的仮名遣いを使うからという。なるほど,短歌や俳句といった伝統的文芸では「歴史的仮名遣い」が「標準」と言われても納得できる。そういうニーズに私の小さなプログラムが応えているのを知り,嬉しくなった。私の当初の目的は古い文献の引用であって,学術論文での利用を想定していたが,歌詠みにおける確認はこれよりもっと現実的・実際的な用途である。

短歌や俳句の変換を考慮した misima 機能拡張 (例えば季語の充実など) をもう少し考えて行こうかなという気になっている。

先日『朗読フェスティバル2』で翠川敬基のチェロについて書いた。その後興味をそそられインターネットで調べたところ,もっぱらライブでフリージャズを演奏しているチェリストのようである。彼のレコードを見つけて注文した。翠川をリーダーとするバンド緑化計画の『植樹祭 arbor day』。

フリージャズらしく即興的で,ときおりぶっ飛んでくれる面白い CD だった。『Menou』というタイトルの CD-R がおまけで付いてきて,こちらも Good。今度,大泉学園でのライブにも行ってみよ。

緑化計画『植樹祭 arbor day』はスタジオ・ウィーの Web サイトから通信販売で入手できる。ここからどうぞ。

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村上征勝著『文化を計る — 文化計量学序説』(朝倉書店,2002年)を読む。これは同書店刊の『データの科学』全6巻のうちの巻5。文学や美術を多変量解析などの統計的手法で分析するにあたっての考え方,分析事例を述べたものである。統計的手法を人文科学の研究に応用しようとする試みは最近活発のようである。私もプーシキン研究において統計的根拠で傍証を試みようとし,統計学を学んでいるところである。

シェークスピアの一部作品はベーコンの手になる,との説が統計学的に否定されたというのは有名な話である。本書は,日本文化を題材として源氏物語の複数作者説の検証や,日蓮の遺文の贋作判定,作家の文体のグルーピングなどの事例を紹介している。源氏物語や日蓮の文献の分析でクラスター分析,数量化III類が応用されている。

ノーベル文学賞を受賞したショーロホフの『静かなドン』に盗作疑惑があるとの説を,昔,アラン・プレシャックの『ソビエト文学史』(白水社,クセジュ文庫643,1981年) で読んだ。ところが今回,1984年に北欧の研究グループの統計分析によってこの盗作説が否定されたということを本書で知り,大学時代ソヴィエト御用文学に対して疑り深かった私にはたいへん面白かった。

こういう書籍を読むと,いまや文科系といえども数理統計を無視した実証的研究だけでは立ち行かなくなったことを痛感する。作家の作品・文体の分類などの課題を抱えている文学研究者には,本書はお勧めの一冊である。
 

 

文学研究に統計的手法を適用する計量文体学に関し,有益な書籍をもうひとつ挙げておきたい。アンソニー・ケニィ著『文章の計量 — 文学研究のための計量文体学入門』(原書初版1982年,南雲堂,1996年)は,英米文学作品に対する分析例の豊富な入門書である。文科系の学生のために書かれていることもあり,統計量や検定の概念など統計学の基本から丹念に解説していて解りやすい。『文化を計る』よりも教科書的配慮があり,易しい。

ただし本書は実践的解説書であって,理論的教科書としては数理的な証明がなかったり,統計学用語・記号の使い方が本格的な統計学の書籍と比べるとちょっとずれていて,統計学の本としては少し物足りないと思う人があるかも知れない。私としては,この種の文学畑よりの本には統計的手法と文学の意味論との相互関係についての方法論的考察をももう少し求めたいところもある。だって文学テクストにおいては,たった1回しか発せられなかった語が何回も出現する語以上に文学表現/意味として重要であったりする場合がないわけでないのだから。とはいえこんなことはケニィの本の目的とは直接には関係がない。
 

文章の計量―文学研究のための計量文体学入門

アンソニー・ケニィ著,吉岡 健一訳
南雲堂 (1996/06)

中古レコードのお買い物

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朗読フェスティバルに行ったついでにお茶の水で中古レコードを仕入れた。CD1枚,LP3枚。LPは1枚400円くらいの叩き売りの箱から掘り出した。休みになってようやく落ち着いて聴き入った。

CDはシギスヴァルト・クイケンによるバッハ無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全曲,2回目の録音。LPはアンサンブル・タッシによるモーツァルト,クラリネット五重奏 (渋い)+ピアノと木管のための五重奏曲 (超渋い),ミュンヘン・ロシア室内合唱団によるロシア正教会の合唱曲集 (さらに渋い),そしてレナード・ペナリオによるピアノ小品集 (懐かしい!)。

レナード・ペナリオのレコードは,大昔の東芝セラフィムシリーズの1枚で,学生のころお気に入りだった。これは,半期9万円の大学授業料も払えない (というか使い込んでしまう) 手元不如意に,泣く泣く売っぱらった思い出深い盤のひとつである。レナード・ペナリオなんていまや誰も知らないかもしれないけど,確かな腕前の米国のピアニストである。スカルラッティのソナタ,リストのカンパネラがいいんだな。

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講談社フェイマススクール

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娘が講談社のフェイマススクールに絵を応募して,一次選考に引っ掛かったというわけで,講評会に行ってきた。日々書き貯めたスケッチブックをもって,横浜の鶴屋町まで出かけた。娘にフェイマススクールを受講させようなんてつもりはもとよりない。せっかくなので娘と散歩がてら話を聞く程度の目的であった。髭を蓄えた「アート」の雰囲気をもった担当の方と娘は30分ほどおしゃべりして,記念品として絵はがき大のスケッチブックをいただいた。講談社のような大出版社がその売り上げの7割を漫画で占めていると知って,漫画王国日本を思い知った。日本の出版文化は漫画に支えられている,というのは悪いことではない。

帰りにアイスクリームを買って行こうと,いつもの帰路とは違う,猫道とよばれる細い道を通った。キックスケーターに乗った少女が前を進んでいた。ぽかぽか陽気で思わず携帯で写真を一枚。

アイスクリームと赤ワインを買った。5〜600円の安ワインをと,いつもの安ワインの籠から取り出してレジに持って行ったら,2,500円もするボージョレであった。やっぱり別のにしますとも言えず,代金を支払った。

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中国語

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娘が最近,中国語を勉強している。中国で生まれ育ち中国語しか話せない女生徒が転校してきたそうで,興味を持ったらしい。中国語会話の本を買ってきて,自己紹介の仕方や食べ物,日用品,学科の言葉を覚えるのに夢中になっている。その子にも日本語を教えてやっているそうである。学校の勉強はいまいちで,宿題をするときはいつも居眠りをしているんだけど。「中国語って漢字で書くと分るんだよね,ちょっとへんな字なんだけど」などと言って簡体字を書いてみせてくれる。楽しそうで羨ましくなってくる。

今日家族で焼き肉を食べに行った。娘は「イェン・ルゥ」(暑い) を連発していた。「パァパ,ハォ・チー・マ?」(お父さん,おいしい?)

ザミャーチン『われら』

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エヴゲーニイ・ザミャーチンの『われら』を岩波文庫で読んだ。ロシアの20世紀第一四半期の作品である。ユニファ (制服) に一律身を固め,番号で呼ばれる人々が時間律法表に従って活動する「単一国」の物語。40編の「覚え書」からなる,この全体主義国家に対するアンチユートピアの書を,私はこの一週間,電車のなかで日に8編ずつ等速直線運動で読んだ。

"чернуха" というロシア語がある。俗に,否定的現実を描いて気を滅入らせる作品の謂いである。21世紀の満員電車に揺られながら読む本としては,この『われら』の機械や正確な時間,規律に縛られた世界は,まさに "чернуха" のように思われ,己の生活に付きすぎていて意気消沈させるものがある。「満場一致デー」だとか,「セックス・デー」,「ピンク・クーポン」(要するにセックス券) なんて苦笑してしまう。反国家分子の処刑機械である「ガス室」は,歴史的には後続するナチスを先取りしているようでぞっとする。

それでも描写のところどころに未来派ないしシュールレアリズムの詩を思わせるグロテスクにして美しい断片がある。テクノロジーと国家が異常に発達した SF 的世界を描くに相応しい,また想像力豊かな洗練された表現がある。「またもう一分間---あの一〇分あるいは一五分のうちの---まばゆいほどの白い枕の上に,目を半分閉じてうしろにそり返った頭がある。鋭い甘美な一条の歯。... 少しずつ,ちょうど現像液につけられた写真のように彼女の顔が現れて来た。頬,白い一条の歯,唇。」

われら (岩波文庫)
E. ザミャーチン 著,川端 香男里 訳
岩波書店

朗読フェスティバル

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今日,本阿弥書店主催の『朗読フェスティバル2』という催しに行って来た。詩の朗読会である。妻のコネでチケットを手に入れたのである。東京お茶の水カザルスホール。黛まどか(俳人)と仲間たち,野村喜和夫(詩人),山根基世(元NHKアナウンサー),小島ゆかり(歌人),新井満(作家)が自己の作品を朗読した。

詩の朗読会というと地味な印象を受ける方もいるかと思う。実は素晴らしいパフォーマンスなのである。詩とは,声に聴き入ることを通して本当にその核心に触れることのできる言語芸術なのだと,いまさらながら身に沁みたのである。

野村喜和夫の詩の朗読と翠川敬基のチェロ伴奏のコラボが特に印象的だった。「あるいはリラックス」と「そしてパレード」の二編。窓の外にラクダが見え,発狂7分前を味わった。翠川敬基の前衛風のチェロが刺激的で感銘を受けた。即興的で素晴らしかった。新井満の舞台も,作者本人である彼による『千の風になって』や,啄木の短歌,『イマジン』自由訳が感動的だった。

このイベントは2年に1度だという。次は金を払ってでも行きたいと思った。会のあと,子供に電話して「ご飯食べたか,寝てろー」と言い含めて,神保町の料理屋で妻とビールを飲んだ。次はねじめ正一,吉行和子,吉増剛造の朗読を聴きたいね,リービ英夫なんかも面白いかも,などなど話をして,終電で帰宅した。

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Ozon より書籍が届く。Ольга Седакова オリガ・セダコヴァの "Два Путешествия"(ふたつの旅) その他。

序文だけをさっと読んだところによると,БрянскТарту への『ふたつの旅』は,ロシアを外国人の眼差しで見聞するという意味でロシア文学の伝統に位置づけられる紀行文学である。ラヂーシチェフの『モスクワからペテルブルクへの旅』,オネーギン,グリニョフ,チチコフ,フレスタコフの系列である。少しずつ読もうと思っている。

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漢詩百選

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ちくま文庫950,駒田信二著『漢詩百選---人生の哀歓』。旅情,望郷,戦乱,別離,情愛というテーマで編んだ漢詩百編のアンソロジーである。漢詩が読みたくなることが私には一年のうちに必ず一度はある。簡潔明澄という意味で森鷗外よりもプーシキンよりも一際高く聳えたっている。

白楽天の妻を思う次の詩は,思わずほろりとさせられる。

  贈內     內(つま)に贈る
 
漠漠闇苔新雨地  漠漠たる闇苔新雨の地
微微涼露欲秋天  微微たる涼露秋ならんと欲する天
莫對月明思往事  月明に対して往事を思うこと莫れ
損君顏色減君年  君が顔色を損じ君が年を減ぜん
 

門光子のCD

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HMV横浜で門光子のCDを購入した。『東方逍遙』と『ACROSS THE UNIVERSE』。門光子は私にとって,音楽の現在を知らしめてくれる大切なピアニストである。イタリア Fazioli 製グランドピアノを奏しているところも個性的である。

『東方逍遙』には吉松隆の『6つのロマンス』のほか,現代日本の作曲家による作品,ピアノ編曲が収められている。そのピュアな音作りは,ちょっとウィンダムヒルのジョージ・ウィンストンのレコードを想起させる。吉松の,夢の中で風に吹かれているような優しい音楽は,満員電車からアジアのどこか広い人煙絶える平沙に連れて行ってくれる。

『ACROSS THE UNIVERSE』を聴いていると,さりげない悲しみを感じて果敢ない気分になる。ジョン・ケージ,フェデリコ・モンポー,アルヴォ・ペルトの小品が特にそう。

門光子はこの他,アルバム『風の記憶---現代日本のピアノ音楽』を発表している。四年前私がはじめて聴いた彼女のCDである。「風」は彼女のすべてのアルバムに共通するイメージだと思う。そこはかとない現代の夢幻。三作すべて,求める音楽はここにあった,と思わせてくれる素晴らしいCDである。

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小西甚一の訃報

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五月二十六日に国文学者小西甚一が亡くなった。ユニークな大著『日本文藝史』(全五巻, 別巻, 1985--1988, 講談社) を遺した一大権威であり,国文学研究に与えた影響を考えるとその名が国文学史に残るのは間違いないと思う。『「道」---中世の理念』(1975, 講談社現代新書393) や,『俳句の世界』(1995, 講談社学術文庫1159),『日本文藝の詩学』(1998, みすず書房) などの著書に私も感銘を受けた。『古文研究法』(1965改訂版, 洛陽社) という大学受験生向けの学習書もお書きになっていて,高校生のころお世話になったものである。ご冥福を祈る。

私の愛読書二冊のリンクを挙げておく。最初のものは私が読んだ『「道」---中世の理念』の講談社学術文庫版である。

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ISAO YASUDA。システムエンジニア。神奈川県在住。昭和 30 年代を懐かしむオヤジ。ロシアに興味があります。
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